【2021年IPO期待米国株!】ゲーム版Youtube Roblox(ロブロックス)

個別銘柄

こんにちは、たく(@markting1991t1)です。

たく
たく

そこで今回も2021年上場の噂がある銘柄を書いていきます。

今回は、

ゲームを作るゲーム Roblox

です。

英語圏のtweens(10歳前後)に圧倒的な人気を誇るRoblox。

またゲームクリエイター、デザイナーが収益を上げられるプラットフォームとしても注目されているRoblox。

どんな会社でどんな仕組みになっているのでしょうか。

ぜひ読んでみて頂けると嬉しいです!

以前に書いて好評を頂いているStripeの記事もぜひ見てみてください。

会社概要

Roblox Corporation
・設立:2004年(β版作成。創業初期の名前はDyna Blocks)
・設立者:David Baszucki(デビット・バズカッキー)、Erik Cassel(エリク・カッセル)
・本社所在地:サンマテオ/カリフォルニア州/アメリカ
・社員数:822名*1 (すでに1,000名以上かもしれません…)
・上場/未上場:未上場(評価額約$40億 2020年10月時点)
・業種:メディア

Robloxは今から16年前の2004年にDyna Blocksという社名でスタートしました。

創業当時は2D物理シミュレーションソフトのリリースからでした。

同社のHP内「Roblox誕生のいきさつを見る」からもリリース初期のサービスイメージ動画を確認できます。

そして2006年に現状のRobloxになりました。

Robloxの月間アクティブユーザーは1億5,000万人以上

そのユーザーの半数以上が13歳未満のキッズであるという所もこの会社のユニークな点です。

Roblox目論書より DAUの内訳:9歳以下25% 9-12歳29%

現在までに8つのラウンドをこなしており、総資金調達額は3億3,500万ドル(約348億円)以上です。*2

企業評価は40億ドル(約4,160億円)と言われています。

前後の企業を見てみると、代替肉のImpossible Foodsも40億ドル、ポケモンGoのNianticが39.5億ドルです。

また2021年上場期待がある企業で見てみると、SpaceXが460億ドル、Stripeが360億ドルでダントツ。Robinhoodが117億ドル、Databricksが62億ドルあたりです。

このあたりご興味がございましたらぜひ見てみてください。*3 *4

*1Great Place To Work | Working at Roblox
*2Crunchbase Company Profile & Founding | Roblox
*3CB insights.com | The Complete Lists Of Unicorn Companies
*4HiJoJo.com | 米国のユニコーン企業100社

ゲームを作って一攫千金!? Robloxの仕組み

【※大前提】

(こちらのパートに関しては、以下のひろはすさんの動画を大いに参考にさせて頂きました。

もしこのパートを割愛されたい方は、ぜひ動画をご覧くださいませ。)

6分ほどの動画です。Robloxの仕組みを分かりやすく簡単にまとめてくれています!

次にRobloxでのマネタイズの仕組みについてです。

このパートをご覧いただくとRobloxを使ってクリエイターやデザイナーがどのようにマネタイズしているかが分かります。

まず、Robloxはゲームのプラットフォームです。

クリエイターたちがRoblox上で作ったゲームを、訪問者がプレイする。

プレイされた人数や時間に応じてクリエイターに収益が還元される仕組みです。

まさに

「ゲーム版Youtube」です!!

試しにスマートフォンでDLして遊んでみました。

様々なゲームが一覧で並んでいます。

タイトルの下に評価と現在プレイ中の人数が表示されています。

タップして中に入っていくと、各ゲームの詳細が確認できます。

自分がこの『ADOPT ME!』というゲームの詳細を見たときは、プレイ中の人数が20.7万人、総訪問者数が180億人、評価(総評価に対するポジティブ評価の割合)が84%、でした。

また『ADOPT ME!』の開発者は Dream Craftというみたいで、このように詳細を見ていくことができます。

Dream Craftはグループのようで、いちおうfounderが二人表示されていました。

そのうちの一人 NewFissyさんが右の画像です。

こんな感じで構造はまさにYoutubeと同じです!!

仕組みが分かりやすいですね。

Roblox内では『Robux(ロバックス)』というゲーム内通貨があります。

ユーザーは課金しこのRobuxを購入できます。

アバターをアップデートしたり、特殊能力を購入できるようです。

FortniteやPUBGをプレイしたことがある方ならすぐ分かると思いますが、ああいう感じです。

単発での購入もありますが、オススメはサブスク課金(Roblox Premium)のようです。

毎月$4.99のディスカウント価格でRobuxを獲得できる他、ゲーム内での特典がもらえるみたいです。

ここでも登場するSaaSモデル。憎いですね!

ゲームのプレイ自体は基本的に全て無料です。

訪問者がゲームをプレイしてくれたり、コスチュームを購入してくれる事でクリエイター、デザイナーたちに報酬が入ります。

もちろんその内の一定金額もRobloxに入ってきます。

デベロッパー・エクスチェンジ・フィーという仕組みでRobuxベースで報酬が差配されるそうです。

クリエイターたちは10万Robux(日本円で約10万円相当)貯めると現金化できるようになります。

動画内でも紹介があるように、10代のクリエイターたちがRobloxを通じて毎月100万円以上稼いでいるケースもザラなようです。

まさに新しいプラットフォームとして注目されています。

夢がありますね。

Robloxの諸々の数字

最後にRobloxの目論見書(上場する企業が公開する会社資料)を見てみます。

Daily Active Users

2020年9月末時点の主要数字

毎日の利用者(以下、DailyActiveUsersやDAU)が3,110万人です。

このようにコロナの流行をきっかけに、さらにRobloxのDAUが加速度的に増加しています。

2019年Q3の数字(1,840万人)と比較したとき、2020年Q3のDAU(3,620万人)はおよそ2倍です。

コロナ終息の見通しが立たない中、今後もこの数値が増加していくと見込まれています。

また我々が日本でよく耳にするゲームのDAUと比較してみました。

≪DAU比較≫*5
Roblox:3,110万人
荒野行動:40万人
グランブルーファンタジー:50万人
ドラゴンクエストウォーク:150万人

日本語だけでリリースされているゲームとは違い、英語圏を広くターゲットにできる強みを感じます。

Robloxの集客の凄さが分かります。(他にもDAUを比較したいのでご存知のデータがございましたらぜひお教えください。)

Revenue

2020年9月末時点の売上げ(Revenue)が$5億8,900万(約612億円)です。

目論見書にRevenueのグラフはありませんでした。

文章でこのような記載があります。

私たちの売上げは、2018年12月末時点が$3億1,280万(約325億円)で前年比139%成長でした。また2019年12月末時点が$4億8,820万(約507億円)で前年比56%成長でした。

2019年9月末時点が$3億4,990万(約358億円)で前年比61%成長でした。また2020年9月末時点が$5億8,870万(約612億円)で前年比68%成長でした。

グラフに表すとこのような形になると思います。

2020年の9月末時点ですでに2019年の12月末時点の売り上げを軽く上回っています。

コロナ禍でのRobloxの勢いを感じます。

果たして2020年12月末の売上げがどれくらいまで到達しているのか注目です。

他の数字も簡単にさらっておきます。

▼Hours Engaged

簡単に言うと、Roblox内にユーザーがどれくらいの時間滞在してくれているか、の指標となります。

こちらもコロナの流行後倍増しています。

▼Free Cash Flow

企業活動の中で、最終的にRobloxの手元に残っているお金 Free Cash Flowも前年比各段と良くなっています。

*5BCNretail | 「モバイルゲームアプリで遊ぶ時間が3月に増加、休校や外出自粛が大きく影響」

まとめ

いかがでしたでしょうか。

少しでもRobloxについてご理解いただけましたら幸いです。

世界的にまだまだコロナが収まらない中、我々の可処分時間はどこに消えていくでしょうか。

そう考えたとき、特に子供たちにとってこのRobloxの中の世界はとても魅力的なのではないでしょうか。

サブスクリプションのRoblox Premiumの伸びや、DAUの伸びなど今後も追って行きたいと思います。

2021年も注目IPOが多いと思います。

本ブログが少しでも皆さんの投資の一助になれば幸いです。

■■ポチの応援お待ちしております!!■■

にほんブログ村