【高重量を扱う筋トレ中にオススメ!】デキストリンの効果と意義

ライフ/キャリア
デキストリンの構造式

トレーニングを始めジムに行くと気になりだすのが、トレーニング中にどんなドリンクを飲むと良いかですよね。

「あの人が飲んでいるドリンクなんだろう?」

「トレーニング中もプロテイン飲むのかな?」

「水かスポーツドリンクしか選択肢が分からない….」

そんな悩みを解決するため、ここでは筋トレ中、特にウェイトトレーニングなどの高重量を扱うトレーニングの際に多くの方が飲んでいるデキストリンの効果と飲み方についてご紹介いたします。

明日からのより良い、効果的なトレーニングに繋がることを期待してください。

☑対象読者

  • 筋トレ中にどんなドリンクを飲むと良いかわからない。

目次

  1. デキストリンとは
  2. デキストリンをトレーニング中に飲む事の効果・意味
  3. デキストリンと合わせて飲むと効果的なサプリ
  4. まとめ

1.デキストリンとは

デキストリンを分かりやすく言うと

デンプンを化学的に低分子化(吸収しやすく加工)した糖分

です。

なのでさらに平たく言うと

デキストリン = 糖分

です。

みなさんがご存知のように糖分・糖質は人間が生きる上で真っ先に使われていくエネルギーです。筋トレでも同じくエネルギー源として糖分が必要です。

よく「お腹が空いて力が出ない」なんて言いますが、これは体のエネルギー源である糖質が体内で減少している状態です。

ではトレーニング中にお腹がいっぱいだと高重量を扱えるかというとそうではなく、消化のためにエネルギーや血液が用いられてしまうため十分にエネルギーを送り込みたい部位にエネルギーが送られなくなりますし(=血液に乗って糖分などのエネルギーが各筋肉の部位に送られるイメージです。お腹に食べ物が入っているとその血液の行き先が胃や腸に集中してしまうため、各筋肉の部位にエネルギーが運ばれなくなってしまいます。)、何より気持ちが悪くなり集中力の持続に繋がりません。

デキストリンは水に溶かして飲むものですし、糖分を体が吸収しやすいように加工されてできたものなので、

摂取するとすぐにエネルギーに変わるため高重量を扱うトレーニングに向いているという事なのです。

2.デキストリンをトレーニング中に飲む事の効果・意味

すでに「1.デキストリンとは」で記述したことと重複しますが、デキストリンをトレーニング中に飲む事の効果は、摂取するとすぐに体のエネルギーに変わる事が一番だといえます。

体の中のエネルギーがない状態で高重量のトレーニングをしようとしても良いパフォーマンスにはつながりません。

糖質は体内に蓄えられておりそれを分解してエネルギーに変えるのですが、この体内の糖質が枯渇すると、我々の体は筋肉を分解してエネルギー源にします。

これをカタボリック状態と言います。

筋肉を付けたくて筋トレをしているのにトレーニング中に筋肉が分解される

なんて馬鹿馬鹿しいですよね。

ただ実際にはそれが起きています。

それを防ぐためにはトレーニング中でもしっかりと糖質を摂取しエネルギー源として補給する必要があり、デキストリンをカーボドリンクとして摂取する事が有効なのです。

3.デキストリンと合わせて飲むと効果的なサプリ

トレーニング中にデキストリン(糖分)と合わせて飲むとと効果的なサプリはずばり

EAAやBCAAなどのアミノ酸

です。

EAA(Essential Amino Acids)は、バリン、ロイシン、イソロイシン、メチオニン、リジン、フェニルアラニン、トリプトファン、スレオニン、ヒスチジンの必須アミノ酸9種で構成されており、

BCAA(Brandched-Chain Amino Acid)は、必須アミノ酸の中のバリン、ロイシン、イソロイシンの3種で構成されています。

EAAやBCAAは、筋肉の分解を抑制したり筋肉の合成を助けたりする効果があります。

トレーニング中はなるべく筋肉が分解されず且つ合成が早く行われることが理想ですが、それのサポートをするのがEAAやBCAAの役割です。

必須アミノ酸は食事から摂取できますが、消化までに時間がかかるためトレーニング中にピンポイントで補うのはサプリメントで摂取したいものです。

またEAAやBCAAはアミノ酸として摂取できるため(プロテインはタンパク質からアミノ酸に変わるまでの時間がある程度必要)、トレーニング中にすぐに体内で用いることができるため非常に効果的です。

ちなみにEAAとBCAAそれぞれのメリットを書くと以下の通りです。

・EAAは必須アミノ酸すべてが摂取できる=筋肉により多く大切な栄養を届けることができる
・BCAAはフリーフォーム(※)のため体内により速く吸収される=筋肉により素早く栄養を届けることができる

そのため

トレーニング前=EAA
トレーニング中=BCAA
トレーニング後=EAA

と飲むタイミング、飲むサプリを変えている方も多いそうです。

(※)フリーフォーム…アミノ酸がバラバラで単一の状態のもの。アミノ酸が結合しているものを、ペプチドと言います。ペプチドがさらにたくさん固まったものがタンパク質です。最小単位まで分解されているアミノ酸がフリーフォームであり、それがBCAAです。

4.まとめ

本記事のまとめを書くと、

高重量のトレーニングをする際は、エネルギー源となる糖質を簡単に素早く摂取できるデキストリンがオススメです。また筋肉の分解抑制&合成促進につながるEAAやBCAAを一緒に摂取することでトレーニング効果が飛躍的に上がります。

デキストリンにはいくつかの種類があり、溶解性の違いや血糖値上昇率の違いなどがあります。

自分に合うものを試し、よりよい筋トレライフをお過ごしください。