こんにちは、たく(@marketing1991t1)です。
いよいよ2021年ですね。
2020年はコロナが猛威を振るいましたが、株式マーケットは異常な盛り上がりを見せました。
2020年、最もマーケットをにぎわせた人物の1人と言えばTesla CEOのイーロン・マスクではないでしょうか。
本日は僕が大好きなB-traxさんの記事より、『イーロン・マスクに関する30のトリビア』から、彼にまつわる面白いネタを書いてみたいと思います。
「へー」と思っていただけますと幸いです。
それではさっそく行ってみましょう!
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目次
マスク家がパンチ効きすぎな件!
まずはどんな生い立ちか気になり家族を調べました。
さすがあのイーロン・マスクを生成するだけあり、パンチが効いています。
父 エロール・マスク(Errol Musk)
エロールは技術者、投資家として成功した人物です。
イーロンも確実にお父さんの血を引いているのでしょう。
そんな父エロールは、4度の結婚歴があります。
その結婚歴でさえ凄いのですが、なんと2番目の元妻の連れ子との間に子供を作ってしまったようです。
2人の年齢差は42歳。エロールは当時72歳だったそうです。
もちろんそのことについてはイーロンはじめ家族はぶちギレだったそうです(とほほ
アメリカっぽい(南アフリカ人ですが)というかハチャメチャですね。笑
参考記事:「HUFF POST 『イーロン・マスクの父が赤ちゃん授かる。相手は42歳年下の義理の娘だった。』」
母 メイ・マスク(Maye Musk)
ご覧の通り母メイはとても綺麗な方です。
スカウトされた15歳からモデルのキャリアをスタートさせ、72歳の今も現役なようです。
メイはエロールと離婚後栄養士の資格を取り、それを生かした仕事をメインに生活の糧にしているそうです。
”本業:食生活コンサルタント 副業:モデル”
カッコイイですね。
ちなみに2020年今年、本も出されたようです。
若々しくて笑顔が美しい!
参考記事:「VOGUE 『イーロン・マスクの母は現役モデル。』」
弟 キンバル・マスク (Kimbal Musk)
弟のキンバルも起業家です。
彼が率いるSquare rootsは、コンテナ型の屋内農場ソリューションを提供している企業です。
コンテナで採れた新鮮な葉野菜をGordon Food Serviceという大手食品卸業者に納品しているようです。
キンバルはイーロンとの会社を売却後料理学校に通い、2014年にレストランを立ち上げました。
「ローカルの本物の野菜を、世界中の都市の人々へ届ける」という事をミッションに事業展開をしているようです。
料理、野菜へのパッションを感じます。
ちなみにイーロンと共に会社を売却した際の資金で、しっかりペイパルやSpaceXに投資をしているそうです。
なかなかのやり手ですね。
妹 トスカ・マスク(Tosca Musk)
妹のトスカは映画監督です。
Musk Entertainment というご自身のフィルムメーカーを運営されているようです。(ホームページは全然更新する気なさそう笑
兄弟の中で最もネット上に情報が少ない彼女ですが、おそらくMusk一族の一人として精力的に活動されていると思います。
以上、愉快で素敵なマスク家のみなさまでした。
イーロンには子供が7人いた!
父エロールのハチャメチャを受け継いだのかイーロンの女性関係もなかなかなようです。
現在フリー(?)のイーロンですが、3回の結婚歴があります。
最初の奥様の間に双子と三つ子の子供たちを授かり、一気に子供が5人になったようです。
(一番最初に生まれたお子さんがいたようですが、わずか10週目の時に病気で亡くなってしまったようです。)
そこからGriffinとXavierの双子を2004年に、続いてKai,Saxon,Damianの三つ子を2006年に授かったようです。
そして今年2020年、「X Æ A-Xii」という名前で話題になった待望の新ベイビーが誕生しました。
(もともと「X Æ A-12」で申請したけど、カリフォルニア州にはじかれたようです。違いがわからない。)
今後もイーロンの周りには要注目ですね。
イーロンが最初に制作したサービスがこれだ!
イーロン・マスクという奇人変人がどのように生まれたのか調べてみました。
調べうる限りで、最も若い時に世に送り出したサービスが分かりました。
それが『Blaster』というシューティングゲームです。
12歳の時にプログラミングを始めBlasterを制作し、最終的にはPC and Office Technologyという雑誌に$500で売却したそうです。
何より驚くのが、このゲームを現在でも遊べることです!
ぜひ一度試してみください。
なにか時空を超えた感動を覚える事ができます笑
しかしこれを12歳で作るって、やっぱり天才笑
▶Blasterで遊ぶのはこちら
※「音声注意!」らしいので気をつけてください。
参考資料:「Gigazine 『わずか12歳の時にテスラやSpaceXの創業者イーロン・マスクが作ったゲーム Blaster』」
イーロン・マスクはテスラの創業者ではない!?
これまた衝撃的な内容。
こちらの記事の内容を見てみましょう。
米電気自動車(EV)大手のテスラ・モーターズ(本社:米シリコンバレー)を創業したのは、実は現CEO(最高経営責任者)であるイーロン・マスク氏ではなかったことが判明した。
(自動運転LAB 「イーロン・マスク氏がテスラの創業者ではないことが判明 自動運転AIチップの開発や生産順調なモデル3で一層貢献」)
なんとイーロン・マスクは実はテスラの創業者ではなかったというのです。
ほうほう、どういうことでしょうか。
ゼロから会社を立ち上げた創業者は、マーティン・エバーハード氏とマーク・ターペニング氏である。
マスク氏が投資によってテスラに参加したのは同社設立から1年後の2004年で、CEOに就任したのはさらに4年後の2008年だ。テスラを大きく成長させたのは実質的に創業者ではなくマスク氏で、企業を成長させるのがファウンダー(創業者)であるとは限らないことを改めて考えさせられる。
(自動運転LAB 「イーロン・マスク氏がテスラの創業者ではないことが判明 自動運転AIチップの開発や生産順調なモデル3で一層貢献」)
うむ、興味深い…
実はイーロンではなく、マーティン・エバーハードとマーク・ターペニングがテスラを立ち上げたようですね。
いくつかの記事によると、2007年経営上の問題からイーロンはマーティンに対してCEOを辞めて別のポジションに就くように依頼したようです。
契約上の部分もあったのか、マーティンとマークはポジションを譲り渡します。
2009年にはイーロンを相手に裁判も起こしています。
なかなかゴタゴタな臭いがしますね。
これまたアメリカっぽいというか、企業経営にはよくある事なのかもしれませんね。
イーロン、中国永住権保有!?
正確には「欲しかったらあげるよ」と言われたようで、保有はしていないみたいです。
ソースは2019年1月のこちらの記事
イーロンはテスラで初となる海外工場の起工式に参加するため中国を訪問。
その際に会談を行った中国李克強首相より「(本気で中国に毎年何度も訪問したいのであれば)『中国のグリーンカード』を付与できます」と話されたようです。
さすがにリップサービスもあると思いますが、テスラと中国の関係性の良さが見えます。
国策としてEVに力を入れている中国にとって、テスラやイーロン・マスクはどのように見えているのでしょうか。
参考記事:AFP bb News「中国、テスラのマスク氏に『永住権』付与を提案」
総資産額がトヨタ自動車の時価総額を超える?!
*2022年1月追記した内容です。
2021年最も株価が上昇した銘柄の一つがテスラ。
それに伴いイーロン・マスクの資産もけた違いに増加している事が分かりました。
2021年11月に書かれたこちらの記事では、過去数か月の間にマスク氏の資産が倍増していると言われています。
個人資産額首位は元Amazon CEOジェフベゾス氏(20兆1801億円)、2位にイーロン・マスク氏(17兆143億円)だそうです。
しかし資産評価額の大部分を株式等で保有している彼らの資産は、持株の上下によって大きく変わると書かれており、実際に(当時)テスラ株式の23%を保有していたマスク氏はその恩恵を大いに受けているそうです。
テスラ株式を含めたマスク氏の資産は3000億ドルを越え、日本円で30兆円を超えたそうです。
これは当時のトヨタの時価総額を超え、またUAEやシンガポールの国家予算を超えているそうです。
(その後マスク氏はストックオプション行使に伴う納税義務を果たす措置などで、自身が持つテスラ株の10%程、約1兆8000億円分を売却。)
桁が違い過ぎて良く分かりませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
2020年アメリカ株式マーケットを大いに騒がせたイーロン・マスク
彼の裏の顔(?) が少し見れましたね。
他にも彼にまつわる面白い話しがありましたらぜひ教えてください!
2021年はSpaceXの上場もあるかもしれないので、もっともっとイーロン・マスクを応援したいです!!
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