米国株、下がり過ぎてキツイっす…
こんにちは、絶賛ポートフォリオ炎上中のたくです!
FRBのテーパリング加速宣言から、マーケットが軟調ですね。
こんな時は「あー、つまらない」と同時に「次何買おうかな?」と考えてみたいものです。
今日は自分が現状インカムゲインとキャピタルゲインの両方取れそうだな、と見ている米国株銘柄3つを紹介させていただきます。
「そんなんツイートで済ませろよ!」という声が聞こえてきそうですが行ってみましょう!笑
自分でもインカムゲインとキャピタルゲインがごっちゃになるので、ここにメモがてらカンペ貼っておきます。(ぺろっ
▶LINE証券「キャピタルゲインとインカムゲインってなに?」
①スターバックス($SBUX)
【会社概要】
Starbucks Corporation
1971年アメリカワシントン州シアトルで開業
世界80か国以上で30,000店舗を経営する世界最大のコーヒーチェーン
(wikipedia参照)
まず一つ目は言わずと知れたスターバックスです。
安定株の代名詞として、すでに保有されている方も多いかと思います。
2011年から9年連続増配を続けており、現在の配当は$1.96で配当利回りは約2%です。
チャートをご覧頂くと200日線をザクっと割ってしまっています。
ちなみに本日まで9営業日連続下げているそうです…
今後$90付近までは下げると思いますので、下げ止まったタイミングかもしくは再度200日線を越えてきたタイミングで購入検討しようと思います。
購入後株価が横横or下落でいけばインカムゲインを受け取り続け、値上がりすればいつでも売れる状態なのでラッキーというイメージです。
②ギリアドサイエンシズ($GILD)
【会社概要】
Gilead Sciences Inc,
1987年アメリカカリフォルニア州フォスターシティで設立
C型肝炎治療薬のハーボニーやソバルディ、抗インフルエンザ治療薬タミフル、
抗ウイルス薬レムデシビルなどが有名。
二つ目は製薬会社のギリアドサイエンシズ。
ここ最近ではレムデシビルがコロナへの効果が期待できるとし、一時コロナ銘柄としても注目がありました。
ギリアドは何と言っても安定性に魅力があります。
現在の薬品群の堅調さに加え、パイプラインが充実しているため減配リスクが低いと言われています。
現在の配当は$2.84で配当利回りは4%を越えています。
また上記のチャートを見て頂けると面白い点があります。
それはここ5年程は$80~$60のレンジで推移していることです。
という事は$60に近い時に買い、$80が近づけば売るという事が比較的やりやすい銘柄なのかと思います。
また$60を割った場合も強制的に売るように考えておけば良いかもしれません。
このレンジの中にいる限りは安心して配当を受け取りつつ、上振れor下振れの際に強制的に売る作戦で行きたいと思います。
③ナイキ($NKE)
【会社概要】
NIKE ,Inc.
1964年設立アメリカオレゴン州に本社を構える世界トップのスポーツファッション企業
2020年度の売上は374億ドル
最後はナイキ
配当は$1.22で配当利回りは0.85%とちょっと寂しい印象です。
しかしナイキも実は連続増配企業で2001年から19年連続で増配をしています。
また毎年の増配額が10%近く株主還元に積極的です。
チャートの形も非常にきれいで、基本的には移動平均線の上にいる右肩上がりの銘柄です。
直近ではブームの兆しを見せているメタバース関連ニュースもあり、しっかりと時代に乗る企業です。*1 *2
配当も増配し続け、かつ株価も緩やかに上がり続ける銘柄として期待ができるため購入検討中です。
*1 ナイキが独自のメタバース空間を開設アバターはエアフォース1の着用が可能
*2 ナイキがメタバース分野強化、バーチャルスニーカーのRTFKT買収
まとめ
いかがでしたでしょうか。
マーケットが下がって面白くはないのですが、こんな時は長い目で色々調べてみてはいかがでしょうか。
あくまで私が購入検討中の銘柄のため、買いを推奨する銘柄ではございません。
もし皆様の投資の参考になりましたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。
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